【2026最新】京都の手作り市カレンダー完全版!知恩寺・梅小路攻略
京都の四季折々の風景に溶け込むように開催される「手作り市」。職人技が光る陶器や木工品、個性豊かなアクセサリー、焼き立てのパンや焼き菓子など、ここにしかない逸品を求めて全国からクラフトファンが集まります。歴史ある寺社の境内や緑豊かな公園を舞台にしたマルシェは、京都観光の大きな魅力の一つとして定着しました。
しかし、京都の手作り市は「毎月決まった日にち(15日や25日など)」に開かれるものと、「第○土曜日・日曜日」に開かれるものが混在しており、日程の把握が意外と難しい側面があります。2026年のお出かけ計画をスムーズに立てられるよう、主要な京都の手作り市 開催日程から雨天時の開催事情、知る人ぞ知る穴場ブースの巡り方まで、取材現場の視点を交えて詳しく整理しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「日付固定型(知恩寺・東寺・北野天満宮)」と「曜日固定型(梅小路公園・上賀茂神社・岡崎公園)」のスケジュールを完全網羅。
- 要点2:「雨天決行」と「荒天中止」の境界線や、当日の速報確認ルートをわかりやすく解説。
- 要点3:開門直後の混雑回避術や限定ブースの回り方、さらには出店募集の倍率動向まで網羅。
【2026年最新】京都の手作り市・クラフトマルシェ年間開催カレンダー一覧
京都で開催される主要な手作り市は、大きく「毎月特定の日付に開催される縁日・寺社市」と「毎月特定の週・曜日に開催される公園マルシェ」の2系統に分かれます。旅行日程や週末の予定を組む際は、まずこの基本周期を押さえておくのが鉄則です。
【日付固定で開催される定期市】
・百万遍さんの手づくり市(知恩寺):毎月15日開催(約350ブース)
・弘法市(東寺):毎月21日開催(骨董・手作り品・屋台など約1,000ブース)
・天神市(北野天満宮):毎月25日開催(骨董・クラフト・植木など約1,000ブース)
【曜日固定で開催される定期マルシェ】
・梅小路公園 手づくり市:毎月第1土曜日(※1月・5月は休止の場合あり/約250ブース)
・平安楽市(岡崎公園):毎月第2土曜日(平安神宮前・約100~150ブース)
・上賀茂手づくり市(上賀茂神社):毎月第4日曜日(ならの小川周辺・約200ブース)
・北山クラフトガーデン(京都府立陶板名画の庭):毎月第1日曜日(不定期開催あり)
2026年の京都 クラフトマルシェ 2026シーズンにおいても、週末と平日で人の流れが大きく変わります。「今週末に京都へ行くけれど、どこかで市は開かれているか」と探す場合は、まず第何週の土日であるかを確認し、さらに15日・21日・25日の固定日が重なっていないかを照らし合わせるとスムーズです。
知恩寺の百万遍・梅小路公園・上賀茂神社|京都3大人気マルシェの魅力と混雑傾向
数あるイベントの中でも、特に全国的な知名度を誇るのが「百万遍」「梅小路公園」「上賀茂神社」の3会場です。それぞれロケーションも出店者の傾向も大きく異なります。
百万遍さんの手づくり市(知恩寺)は、1987年から続く京都手作り市のパイオニア的存在です。境内いっぱいにひしめき合うようにブースが並び、プロ顔負けの木工作品からこだわりの自家焙煎珈琲、手作り布小物まで熱狂的なファンを持つ出店者が集結します。平日開催であっても朝9時過ぎには通路が埋まるほどの賑わいを見せるため、お目当ての作家がいる場合は午前8時30分のスタート直後を狙うのがベストです。
一方、開放的な緑地でゆったり楽しめるのが梅小路公園 手づくり市です。京都駅から徒歩圏内に位置し、京都水族館や京都鉄道博物館に隣接しているため、ファミリー層や観光客からも絶大な支持を集めています。通路幅が広くベビーカーでも移動しやすい設計で、芝生エリアでテイクアウトフードを楽しむピクニック感覚の来場者が目立ちます。
世界遺産の森に包まれる上賀茂手づくり市は、境内を流れる「ならの小川」のせせらぎ沿いにブースが並びます。自然素材を活かした染め物や器、植物を取り入れたクラフト作品が多く、京都らしい情緒あふれる空間が魅力です。木漏れ日の中で作家とじっくり対話しながら買い物を楽しみたい方に最も適したロケーションとなっています。
東寺の弘法市・天神市・平安楽市|歴史ある縁日とアート系イベントの楽しみ方
手作り品だけでなく、古道具やアンティーク、伝統工芸品まで一度に味わいたいなら、2大縁日である弘法市(東寺)の日程と天神市(北野天満宮)は見逃せません。
弘法市・天神市は本来、弘法大師(空海)や菅原道真公の命日にちなんだ縁日ですが、近年は若手クリエイターやアンティークリメイク作家の出店が急増しています。骨董市ならではのレトロな着物や古布、古民具が並ぶ隣で、現代的なハンドメイド革小物や手作りアクセサリーが販売される独特のカオス感は、他のマルシェにはない醍醐味です。掘り出し物を探す海外からの旅行者も多く、朝7時台から活気に満ちあふれています。
アート・カルチャーの発信地である左京区・岡崎エリアで開催される平安楽市(岡崎公園)は、京都国立近代美術館やロームシアター京都に囲まれた広場が会場です。洗練されたデザインのアクセサリーや陶芸、グラフィック作品など、モダンで作家性の高いブースが集まる傾向があります。周辺のカフェや美術館巡りと合わせて立ち寄るのに最適なスポットです。
雨天中止の真相と判断ルール|悪天候時の開催確認法と現地の実態
屋外イベントで最も気になるのが「雨天時の開催可否」です。ネット上では「雨天決行と書いてあったのに現地に行ったら閑散としていた」という声も散見されます。トラブルを防ぐためにも、京都の手作り市における雨天中止の詳細ルールを正確に把握しておく必要があります。
基本的に、知恩寺の百万遍や上賀茂神社、梅小路公園の公式アナウンスは「雨天決行(荒天中止)」です。しかし、実態としては以下のような状況が起こり得ます。
【雨天時における現地の実態】
・小雨程度であれば多くのブースがテントにビニールシートを張って営業を継続。
・紙製品、革製品、ドライフラワー、焼き菓子など「湿気や水滴に弱い作品」を扱う作家は、主催者側が決行判断を出していても個人の判断で出店をキャンセル(自主辞退)することが多い。
・本降りの雨や強風を伴う荒天時は、来場者・出店者の安全確保のため主催者より当日の早朝(午前6時〜7時頃)に中止発表が行われる。
雨の予報が出ている日は、「イベント自体が開催されていても、通常時の半分程度の出店数になる可能性がある」と想定しておくのが賢明です。当日のお出かけ前には、各イベントの公式ホームページや公式Instagram、X(旧Twitter)の速報アカウントを必ず確認してください。
限定出店ブースを巡る穴場ルートと京都ハンドメイドイベントのリアルな評判
京都のマルシェに通い詰めるファンの間で共通して語られるのが、「行列のできる人気ブースは最初の1時間で完売する」という現実です。特に無添加酵母パン、季節のタルト、限定生産の陶器ブースは、開門と同時に長蛇の列が形成されます。
京都のハンドメイドイベントの評判をSNSや現地取材で分析すると、高評価を得ているポイントとして「作家本人と直接制作秘話を聞きながら買える信頼感」や「一点物ならではの温かみ」が挙げられます。一方で、「午後に行くと人気フードがほとんど売り切れていた」「通路が狭くてじっくり見られなかった」という声も少なくありません。
効率よくお目当ての品を手に入れるための穴場攻略手順は次の通りです。
【満足度を高める回り方のコツ】
1. 事前リサーチ:参加作家のSNSで開催数日前に告知される「お品書き」や出店ブース番号をチェック。
2. 朝一番のフード確保:日持ちする焼き菓子や数量限定パンは、入場直後の午前8時30分〜9時30分の間に最優先で購入。
3. 午前10時以降に雑貨・工芸品を鑑賞:ゆっくり試着や作家との会話を楽しみたいアクセサリーや器は、少し落ち着いた時間帯に吟味。
4. 小銭とエコバッグの準備:キャッシュレス決済に対応するブースも増えていますが、寺社の境内では電波状況や機器の都合で「現金のみ(100円玉・千円札推奨)」の作家も依然として多いため、小銭入れの準備が必須です。
【出店者向け】京都の手作り市・出店募集の倍率と応募のポイント
買い手としてだけでなく、「自分の作品を京都の市で販売してみたい」と考えるクリエイターも年々増加しています。京都における手作り市の出店募集は、会場ごとに応募資格や選考方法が異なります。
最も競争率が高いとされる百万遍さんの手づくり市(知恩寺)は、毎月往復はがきによる応募抽選制をとっています。開催月の前月1日〜5日(消印有効)に応募し、厳正な抽選によって出店者が決定します。出品できるのは「出店者本人の手作り作品」に限定されており、仕入れ品や既製品の販売は厳格に禁止されています。
梅小路公園や平安楽市、上賀茂神社を手がける「手づくり市事務局(クラフトマルシェ)」が主催するイベントでは、WEBフォームからの事前申し込みが主流です。こちらも定員を超える応募が集まることが多く、作品ジャンルのバランスや過去の出店実績などを考慮した選考・抽選が行われます。
審査を通過するためのポイントは、「作品のオリジナリティが明確に伝わる写真の提出」と「出店規約の厳守」です。食品を出品する場合は、所定の製造許可証や食品表示ラベルの事前提出が義務付けられており、年々安全基準のチェックが厳格化されています。
【京都の手作り市カレンダー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:今週末に開催される京都の手作り市はどうやって探せばよいですか?
A1:まずは今週末が「第何土曜・日曜」か、または「15日・21日・25日」に該当するかをご確認ください。第1土曜なら梅小路公園、第2土曜なら平安楽市、第4日曜なら上賀茂神社が基本日程です。さらに各主催団体の公式Webサイトで、月ごとのイレギュラーな日程変更がないか最新情報を確認することをおすすめします。
Q2:車で行く場合、専用の駐車場はありますか?
A2:知恩寺や上賀茂神社などの寺社境内には、手作り市来場者専用の一般駐車場は用意されていない場合がほとんどです。梅小路公園や岡崎公園周辺にはコインパーキングがありますが、開催日は朝から満車になります。京都市営地下鉄や市バスなどの公共交通機関の利用を強くおすすめします。
Q3:小さな子ども連れやペット同伴でも入場できますか?
A3:梅小路公園や岡崎公園などの都市公園はベビーカーでの移動がしやすく、ペットの散歩も可能です(リード必須)。一方、知恩寺や上賀茂神社などの寺社境内は玉砂利や段差が多く、混雑時はベビーカーの移動が困難な場合があります。また、寺社によっては境内へのペット同伴が禁止されているエリアもありますのでご注意ください。
まとめ:お気に入りの逸品に出会うための京都マルシェ巡り
京都の手作り市は、単なるショッピングの場にとどまらず、作り手の情熱やこだわり、そして京都の歴史あるロケーションが融合した特別な体験を提供してくれます。
2026年もお気に入りの作家との対話を楽しんだり、偶然出会った一点物に心を奪われたりと、訪れるたびに新しい発見が待っています。開催日程と天候による特徴をしっかり把握した上で、余裕を持ったスケジュールを組み、京都の手作り市巡りを心ゆくまで満喫してください。 (出典: 手作り 市 京都 カレンダー(Yahoo!ニュース))